業務用使い捨てマスクケースのご紹介ーマスクの一時保管に

外食に出かけた時、外したマスクをどこに保管していますか？ テーブルに置く、バッグやポケットに入れる、それともあごにつけたまま。 マスクをする生活が当たり前の世の中となっていますが、マスクを外した際に置いておく場所 は人それぞれではないでしょうか。

キラックスはそんなマスクの一時的保管場所として、業務用使い捨てマスクケース「マスクしまエール」を開発致しました。 マスクケースは単なる保管場所ではありません！ コロナ禍でのさまざまなシーンに配慮した工夫が詰まっています。

そこで今回は、業務用使い捨てマスクケース「マスクしまエール」が生まれるまでの経緯から開発でこだわった点などについて、余すことなくご紹介します。

1. 業務用使い捨てマスクケースはどんな素材で出来ているの？

業務用使い捨てマスクケース「マスクしまエール」とは、その名の通り、”マスク”を”しまえる”袋です。素材は紙で出来ています。 キラックスは創業当時から紙製品を製造販売してきました。食品包装に使っている材質と同じ紙を使用し、マスクケースを製造しています。 バーガー袋(ハンバーガーを入れる袋)や肉まんを入れる袋を想像してください。それと同じ材質の紙です。

袋の内側は、食品が直接触れても大丈夫な樹脂で加工しています。 そのため、マスクを衛生的に保管することができます。 また、紙製品のためゴミの分別にも困りません。 マスクにも環境にも優しいのが、業務用使い捨てマスクケース「マスクしまエール」なのです！

2. 使い捨てマスクケースの開発にあたって

新型コロナウイルスの感染が拡大し、外食産業では営業自粛や営業時間の短縮が求められ、少しでも売上に繋げようと多くの飲食店がテイクアウトでの食事提供を始めました。

キラックスでは新たにテイクアウトを始めるお客様へのサポートとして、持ち帰り用のお弁当容器や袋、箸などを供給させていただきました。

少しずつ感染が落ち着き、感染防止対策を施しながら、通常営業に戻る上で、店舗側はアルコールの設置はもちろん、テーブルの間隔を広くとったり、飛沫防止パネルを設置したりなど、店舗として感染防止対策の徹底をアピールしなくてはいけません。 もちろんキラックスとしても、アルコールや衛生品・感染防止対策アイテムのご提案をしてきました。

しかし、それ以上に他にもできることがあるのではないか？
キラックス商品で飲食店への応援ができないか？と考えました。

そんな時、飲食時にマスクの保管袋をお客様に配布している企業があることを知りました。 これならキラックスの工場でも製造できるし、お客様からすれば飲食店へ行く際の安心材料 になる。そうすれば店舗側に貢献できるのではないかという思いから、使い捨てマスクケースの開発をスタートさせました。

3. マスクの一時保管にー飲食店で活躍！

飲食店へ行くと、必ず入口で消毒をします。検温をする店舗もあります。検温をして、熱がある人は飲食ができないようにすることも、感染防止対策の一つです。 

席に案内され、着席します。この時点ではまだマスクはつけたままです。店員さんがメニューやおしぼり、お水を運んできます。お水を飲む時に初めてマスクを外します。この時、マスクしまエールがない場合は、衛生的でないとわかっていながらも一旦テーブルに置くか、ポケットやバッグに入れておくか、とりあえずあごにつけたままにしておくという選択肢しかありませんでした。

では、使い捨てマスクケースが常備されている店舗はどうでしょう。 お客様の着席時、店員さんがメニューなどを運んできます。「テーブルの上に、マスクの一時保管袋が置いてあります。ご自由にお使いくだい。」と声掛けをします。お客様はマスクの置き場所に悩むことなく、まずは袋にマスクをしまうことができま す。

こうすることで、仕方なくそのままどこかに一時”置き”されていたマスクが、マスクケースの存在で一時”保管”へと変わります。衛生面で安心できますね！

4. 他のお店でも大活躍のマスクケース

飲食店以外でも、マスクを外すシチュエーションはいくつもあります。 

銭湯などの入浴施設はどうでしょうか。マスクを着けて湯舟に浸かっている人はいませんよね？ 更衣室まではマスク着用、洋服を全て脱ぐのと同時にマスクも外します。 今まではロッカーの中にそのままマスクを置いていました。

それが、マスクケースを準備している銭湯ではどうでしょうか。お客様を案内するのと同時に「マスクはこちらにお入れください」と渡すことができます。衛生面まで配慮しているサービスの質の高さもアピールすることができますね。外しておいたマスクが、ロッカーに直接触れることなく、安心して保管しておくことができます。

他にも、歯医者さんに行った時は、マスクをしたままでは治療はできません。必ずマスクをどこかに置くはずです。こんな時もマスクケースを用意している歯科医なら、困りません。受付で「診察時、マスクはこちらにお入れください」とお渡しするだけです。マスクを袋に入れ、自分のバッグに入れておくことができます。

また、女性は化粧品がマスクに付いてしまうことがよくあります。化粧品のついたマスクをそのまま机に置いて、他の人の目に触れることも、気持ちの良いものではありません。そんなお客様のほんの少しの嫌な思いも、マスクケースの存在が解決してくれるのです。

5. 店員さんも守るマスクケース

マスクケースは、来店したお客様の安心にプラスして、店員さんへも安心を与えることができます。

どういうことか？ それは、お客様がマスクを忘れて帰ってしまった時です。マスクがそのままテーブルに置かれている場合、マスクには感染リスクがあるため、捨てる時にも注意が必要です。マスクを見つけた店員さんは、直接マスクに触れ破棄しなくてはなりません。または、手袋を装着し、マスクと一緒に手袋も破棄します。しかし、使い捨てのマスクケースに入ったマスクの場合は、袋ごと破棄することができます。

または、布製マスクの場合、お客様が取りに戻ってくるかもしれません。その際も、袋に日時 やテーブル番号をメモして保管しておくことも可能です。

6. 使い捨てマスクケースの購入方法

こちらでご紹介した業務用使い捨てマスクケースは、下記の方法にてお求めいただけます。

パックマーケット

取り扱っているオンラインショップ「パックマーケット」にて販売しております。
パックマーケットでは、使い捨てマスクケースを1袋100枚～ご購入可能。

ご購入の際は、サイトへの登録が必要となります。（登録は無料です）
登録の最後に弊社発行のご紹介コードが必要となりますので、お控えください。

紹介コード【 UJI5DM 】

下記リンクより登録画面へお進みください。

＜登録に関するお問い合わせ＞
　➿ 0120-1189-40　
　株式会社キラックス　パックマーケット係
　月～金曜日の9:00～17:00（土日・祝日、年末年始などの弊社休業日を除く）
　※パックマーケットの販売地域は愛知・三重・岐阜・静岡・長野・山梨・新潟の各都道府県となります。上記以外の地域の方は別途お問い合わせください。

Amazon

Amazonでもご購入可能。こちらはケース単位での販売となっております。

・マスクしまエール　120-185　ケース：6,000枚
・マスクしまエール　22-15　未晒　ケース：4,500枚

直接のお問い合わせ

直接のお取引をご希望の方は、下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
業務用使い捨てマスクケース以外にも、食品包装資材や衛生管理品全般をご相談いただけます。

7. まとめ

「マスクをして生活することが当たり前になった日常だからこそ、マスクを外している時間も安心して過ごして欲しい」

業務用マスクケース「マスクしまエール」には、そんな願いが込められています。マスクケースを使う人はもちろん、周りの人も安心できる工夫を取り入れたアイテムです。

マスクの持ち歩きや保管にお困りの方は、ぜひ当社へお問い合わせください！