即実践で見栄え&鮮度アップ!「野菜包装」のすすめ

野菜の包装について意識したことはありますか?
スーパーマーケットや八百屋に行くと、包装されているものと裸で売られているもの、
さらに個包装のものからまとめ売りのものまで、様々な方法で販売されている野菜。
種類によっても異なりますが、実は野菜には最適な包装方法&包装機があります。
- 野菜の包装って必要なの?
- 野菜の最適な包装方法と包装機が知りたい
- 野菜を効率良く包装するための包装機を探している
このような野菜についてのお悩みをお持ちの方、ご安心ください。
この記事では野菜包装の重要性について、さらに効率良く包装を行うために最適な包装機をご紹介します。
INDEX
1.野菜の販売時、包装はする?しない?
包装して販売されているものから裸で販売されているものまで、野菜の販売方法は種類によって様々。
まずは野菜に包装はなぜ必要なのか?という点についてお話をします。
1-1.野菜包装の重要性について
野菜を包装する大きなメリットは2点、
「品質保持」と「消費者の購買意欲促進」です。
ジャンルの異なる2点のメリットについて、一つずつ解説していきます。
【包装における品質保持】
適切な資材と方法で施すことで内容物を守り、品質を保持することができる“包装”。
包装を行わない場合、物理的なダメージや気温・外気による外部環境の影響で、品質の低下が進んでしまいます。
野菜の種類・形状・特性などにあった適切な包装を行うことで、野菜の品質が保たれ、より鮮度の高い野菜を提供できます。
【包装における購買意欲促進】
売場で目を引く包装を施すことで、消費者の購買意欲が促進されます。
また、生産地の情報など消費者が求める情報を正しく伝える術としても、包装は最適。
印刷したフィルムを被せたりラベルを貼ったり、こちらも野菜の種類や形状・特性に合わせた様々な包装方法があります。
1-2.野菜におすすめな包装の種類とは
野菜の包装には、種類に応じた包装資材の選択が大切です。
袋やネットに入れる、プラスチックフィルムで包む、粘着テープでまとめる など、包装の種類は多種多様。
野菜の形状や蒸れやすさなどの特徴に合わせて、適切な包装を選びましょう。
代表的な野菜の包装5種類を下の表にまとめました。
防曇袋とは、その名の通り水分による曇りを防ぐ袋のこと。そのため、主に水分量が多く蒸れやすい野菜の包装に使用されています。防曇袋の種類によっては、鮮度保持に優れたグレードもあります。
ネットも通気性が良いため水分量の多い野菜に使用されますが、隙間から汚れが落ちてしまうため、じゃがいもなどの土が付いている野菜には向いていません。
サイズが大きく袋に入れるのが困難な野菜には、OPPフィルムが活躍。透明度の高いフィルムを野菜に巻きつけるように包装することで、中の野菜を綺麗に見せつつ、サイズや形を問わず鮮度を維持することが可能です。
OPPフィルムはピロー包装のフィルムとしても使用されることが多く、製袋される袋のサイズ次第で様々な野菜が包装可能です。
粘着テープは、ネギなどの長細い野菜を一つに束ねて販売する際に使用されます。包装も手早くでき、野菜そのものの鮮度をアピールできますが、野菜自体は露出しているため、出荷時や陳列時の衝撃には注意が必要です。
軽くて丈夫なプラスチックパックやトレーは、フルーツやミニトマトなどの衝撃に弱いものの包装に活躍。現在は、各メーカーより環境に配慮したプラスチック製品が販売されています。
〇ピロー包装については下記記事で詳しく解説しています
食品~雑貨まで◎汎用性抜群の「ピロー包装」を知っていますか?
1-3.包装するのが手間に感じる…そんな時は
野菜包装の重要性やメリットについては知っているものの、収穫した野菜を一つ一つ包装していくには手間がかかる!という方ももちろんいらっしゃると思います。
そんな時は、包装機がおすすめです。
導入時のコストはかかるものの、手作業で包装する際にかかる人件費や時間を大幅に削減可能。
野菜包装に使用できる包装機には、包装資材と同様に様々な種類があります。
野菜を取り扱う現場では、主にどのような包装機が使われているのでしょうか?
2.野菜の包装機にはどんなものがあるの?
ここからは包装の手間を削減し、省人省力化を実現する包装機についてお話します。
2-1.野菜包装機の選び方
野菜の包装機には、包装形態ごとに様々な種類のものがあります。
まずは何の野菜にどんな包装をしたいのか?という部分を明確にしましょう。
例えば 防曇袋を使用して包装したい場合は、野菜を自動で袋に入れ、封をしてくれる包装機。
粘着テープで止めたい場合は卓上サイズの結束機 など、包装形態に合わせて種類もサイズも幅広い機械が販売されています。
“野菜の包装機”として最もポピュラーな包装機は「ピロー包装機」。
フィルムの素材やサイズ次第で、様々な野菜の包装に使用されています。
ピロー包装機について、もう少しだけ詳しくお話します。
2-2.ピロー包装機について
ピロー包装機とは、その名の通り「ピロー包装」を行う包装機のこと。
「ピロー包装」とは、ロール状のフィルムを背中合わせで筒状にし、背の部分とエンド部分を溶着したもの。包装をした姿が“枕(ピロー)”に似ていることから、「ピロー包装」と呼ばれています。
ピロー包装は主に下記の2種類に分けられ、それぞれ使用される機械が異なります。
- 内容物を上から下に落下させて包装する「縦ピロー」→ 縦ピロー包装機 を使用
- 内容物を横に流して包装する「横ピロー」→ 正ピロー包装機 or 逆ピロー包装機 を使用
〇ピロー包装についてさらに詳しく知りたい方は下記記事へ
食品~雑貨まで◎汎用性抜群の「ピロー包装」を知っていますか?
3.まとめ
以上で、野菜の包装についての記事を終わります。
野菜包装の重要性、その種類、包装機のことなど幅広くお伝えしましたが、
改めて下記にまとめます。
- 野菜を包装する大きなメリットは2点「品質保持」と「消費者の購買意欲促進」
- 主な野菜包装の種類は 防曇袋、OPPシート、ネット、粘着テープ、プラスチックパック/トレー など
- 野菜の包装機には ピロー包装機 がおすすめ
野菜の包装資材を探している方、包装機の導入を検討している方など、
野菜包装についてお悩みの方はお気軽に弊社キラックスへご相談ください。
食品包装資材&包装機械に特化した専門部署より、お客様の現場に最適なご提案をさせていただきます。