ラミネート製品
合わせる技術 無限大
~ラミネートでプラスの価値を~
複合資材事業部
キラックスでは、押し出しラミネート・ドライラミネート技術を活用し複数の素材を貼り合わせることで、機能性を高めたラミネート製品をカスタムメイドでご提供しています。
紙やフィルム、アルミ箔を他の素材と組み合わせることで、それぞれの素材特性を活かし、単一素材では補えない新たな機能をプラスします。
※複合資材事業部は、品質保証国際規格認証であるISO9001を取得しています。
こんなお悩みありませんか?
- ラミネートを活用してオリジナル商品を作りたい
- 紙・不織布・アルミ箔などの素材加工を相談したい
- 現行ラミネート製品の品質や機能を向上させたい
- ラミネートを含めた商品開発をサポートしてほしい
- 機能性の高い梱包材を用いて物流を改善したい
- 環境にやさしいラミネート製品を検討したい
ラミネート製品の開発から素材選定まで
まとめておまかせ!
POINT
サービスの特長
豊富な経験からご提案
求める機能に合わせた
素材選定
ラミネートに関する豊富な専門知識を持つスタッフが、お客様の求める機能に合わせて最適な素材を選定します。
紙、フィルム、アルミ箔、樹脂など、それぞれの素材特性を熟知し、同一素材でもグレードによる違いを把握。耐水性、バリア性、強度アップなど求める機能を最大限に発揮できる素材と、素材ごとの相性を考慮し選定します。
また、環境に配慮した「バイオマスレジン」や「離解性樹脂」など特殊な樹脂にも対応しています。
業界トップクラス
コストメリットに優れた
素材調達力
海外メーカーからの仕入も含めた幅広い素材調達が可能で、求める品質や機能によって素材を調達します。
業界トップクラスのラミネート加工実績があるからこそ、素材の仕入調達におけるコストメリットに優れています。コスト面の課題解決もお任せください。
押し出しorドライラミネート
用途に応じた
ラミネート加工法を選定
素材選定と並行し、機能をプラスするのに適したラミネート加工法を選定します。押し出しラミネートは高速かつ大量生産が可能で、コストメリットに優れた加工法です。一方、ドライラミネートは接着強度に優れ、耐久性・耐薬品性が求められるラミネートに適しています。
キラックスでは、どちらのラミネート加工法においても豊富な実績を持ち、用途に応じて最適な加工方法でお客様のニーズにお応えします。
高品質なラミネートをお届け
企画開発から納品まで
スピーディーな対応
開発から納品に至るまで一貫対応しているからこそ、他社にないスピード感で製品化をサポートします。ラミネート加工において重要な【試作→評価→改善】の対応も迅速に実施でき、改善点の反映から再試作までの流れもスムーズです。
製造・販売・品質管理・生産管理、それぞれに専門スタッフを配置し、知識と技術を結集させることで、スピーディーかつ精度の高い製品づくりを行っています。
GOODS
取扱商品
クラフトラミネート
クラフト/PE、クラフト/PE/OPPフィルム、クラフト/離解性樹脂
クロスラミネート
クラフト/PE/クロス、中芯/PE/クロス、クロス/PE
不織布ラミネート
スパンボンド/PP/CPP、スパンレース/PP/CPP
建材用防湿シート
化粧紙/PE/強化紙、強化紙/PE/蒸着PET/PE/強化紙
アルミ箔ラミネート
アルミ箔/PE/クラフト、アルミ箔/PE/ワリフ、PET/PE/アルミ箔/PE/クラフト/PE
フィルムラミネート
PET/ONy/LLDPE、OPP/蒸着PET/LLDPE、PET/AL/ONy/耐熱CPP
輸出梱包材
バリヤスター
RANGE
対応範囲
ラミネートを含めた商品開発のサポート
自動車天井材の通気止めフィルムや、建材用防湿シートなど、見た目では分かりにくい部分にラミネート技術が活用されています。防湿性・遮光性・静音性の向上、強度アップなど、最終製品を支える部品や部材の開発製造に、ラミネート加工をご提案します。
ラミネートの専門知識を持ったスタッフが素材選定からラミネート構成、さらにラミネート以外の材料との相性まで商品開発の全体像を把握し、製品化をサポートします。
現行品の課題を解決したリニューアル品開発
ラミネート製品に求める機能を向上させ、高品質なラミネート製品へのリニューアルをサポートしています。現在お使いのラミネート製品の品質改善や機能性アップ、また、コストや納期に関する課題にもご対応します。
ヒアリングによって現状の課題を明確化し、改善点を製品に反映。試作と改善を繰り返し、課題をクリアした高品質なラミネート製品をお届けします。
バリア梱包材のご提供
優れた防湿性・防錆性を持ち、精密機器の輸送に最適なバリア梱包材「バリヤスター」を製造販売しています。海上輸送にも適しており、輸出梱包材としても数多くの実績があります。
防湿性を追求したハイスペック品からコストメリットに優れた製品まで、求める機能に応じてバリア梱包材をお選びいただけます。
30m・50m・100mの小巻タイプを規格品としてご用意し、1本から出荷可能。ヒートシール性があるため、ハンドシーラーで容易に密封できます。また、ご希望のサイズに合わせた製袋加工にもご対応しています。
充実したラミネート設備
押し出しラミネート加工機4台を中心に、各種設備を取り揃えています。多層ラミネートに対応できる加工機などを保有し、最大有効巾1,750㎜までのラミネート加工が可能です。
サイズや仕様に応じラミネート加工機を使い分け、鉄箔や発泡マットなどの厚みのある素材の加工にも対応しています。
その他、巻き返しやスリットを行うリワインダー機、断裁機、小巻加工機、シートカッター機をご用意。ラミネート製造から二次加工まで、一貫してご提供しています。
ラミネート製品に関するお役立ち資料や商品カタログをダウンロードいただけます
資料ダウンロード
FLOW
サービスの流れ
STEP1
お問い合わせ
お電話またはメールフォームにて、ラミネート製品に関するご相談やお困りごとをお聞かせください。
お問い合わせ内容を確認後、3営業日以内に担当者よりご連絡させていただきます。
担当部門:複合資材事業部
STEP2
ヒアリング
お問い合わせいただいた内容をもとに、使用場所や素材、求める機能などの必須情報をヒアリング。
お客様の課題を深掘りしていきます。
STEP3
ご提案・お見積り
お客様の課題に合わせた素材・ラミネート加工法での製品をご提案させていただきます。
事前に予算もお伺いし、営業担当者よりお見積りをご提出。
STEP4
試作→評価→改善の繰り返し
ヒアリングをもとに、ラミネート製品の試作・評価・改善を繰り返します。
求める品質がクリアできるまで、製品の改善を繰り返し行うことが重要です。
STEP5
本製造/納品
正式にラミネート製品の製造を行い、お客様のもとへお届けいたします。
CONTACT
お問い合わせ
ラミネート製品については、複合資材事業部へお気軽にご相談ください。
FAQ
よくある質問
-
Q 押し出しラミネートとドライラミネートの違いは何ですか?
A押し出しラミネートとドライラミネートの違いは、“何を使って”貼り合わせるかという点です。
押し出しラミネートは、樹脂を熱で溶かしたものを使用し、ドライラミネートは接着剤を使用します。
→”押し出しラミネートとドライラミネートの違い”をもっと知る -
Q ラミネートできる素材にはどんなものがありますか?
A紙、不織布、クロス、フィルム、アルミ箔などの素材に対応しています。また、鉄箔や発泡マットなど厚みのある素材のラミネート加工も可能です。
その他、ラミネート希望の素材がございましたらお問い合わせください。→お問い合わせフォーム -
Q カットした素材にラミネートできますか?
Aカットした平版の素材にはラミネート加工ができません。巻き取り状の素材のみラミネート加工が可能です。(押し出しラミネート・ドライラミネート共に)
-
Q 押し出しラミネートに使用できる樹脂は何がありますか?
A基本的には、LDPE、HDPE、PPを使用しています。
環境に配慮したバイオマスレジンや離解性樹脂など特殊な樹脂や、樹脂を混ぜたブレンド樹脂でのラミネートにも対応しています。