安全性◎親しみやすい建物にしたい！ハイスペック素材の曲げガラスを納品

季節を問わず、一日に多くの人が出入りをする公共施設。地域の代表的な建物にもなるので、親しみやすくやわらかなデザインが求められます。そこで、キラックスでは施設外観のカーテンウォール部分のガラスに曲げ加工を行うことで、施設の雰囲気作りのお手伝いをいたしました。ガラスに曲線を持たせることで美しさを追及することができ、さらに緩やかな曲線は、訪れる人にやわらかな印象を与えてくれます。

外観をガラス張りにするにあたり、最も求められるものは安全性です。今回、使用したガラスは「網入りガラス」。網入りガラスは、「線入りガラス」や「ワイヤー入りガラス」など様々な呼び方をされており、複数あるガラスの中でも飛散防止性に優れています。中に金網が入っているため、割れたときにガラスの破片が金網に引っかかり、火の侵入や破片の飛散を防ぐ効果が期待できます。

親しみやすさと安全性の二つを合わせ持つこちらの建物は、まさに“地域のシンボル”としてぴったりです。